SSブログ

英式バルブから仏式へ。 [自転車]

リアタイヤをコンチネンタルのグランプリ20に交換したときのこと。
事前情報では、英式もしくは米式対応のリムで仏式バルブを使う際にはスペーサーが必要とありました。そこでパナレーサーの「バルブ穴スペーサー」を購入。105円なり。

リアホイールを外し、チューブを着け、タイヤをはめて付属のナットを外してスペーサーをねじ込み。なんかゆるいけど空気入れたら付くだろうと勝手に解釈して、携帯ポンプ(^^;)でしゅこしゅこと注入開始。
ん~? リム穴からバルブが飛び出しているような……。
続けて入れていくと完全にバルブが根本まで飛び出してます。スペーサー意味なし(T_T)
しょうがないのでそのまま乗ったことで先日のパンクを引き起こす羽目に。

修理後さらに空気圧を高めたところ、特に不具合はありませんでしたが、リム穴から顔をのぞかせるチューブが不気味で、なんとかせなとググってみました。
結果としては、
・薄いリムのせい
・やはりそのままではバルブが破損
・内側からバルブを押さえる必要がある
・金属ワッシャはチューブを痛めそう
ということが判明。ならばゴム素材ならばとホムセンに行ってみました。
仏式バルブは外形およそ6ミリ、米式のリム穴はおよそ9ミリと分かったのでそれに合うのを探索するとありました。

2011_07_06_20_41_44.jpg
ゴムワッシャーです。八幡ゴム製。128円也。M6x13が合いそうです。

帰宅して早速装着。何とな~くたよんなさそうで心配でしたが、とりあえず1枚でチャレンジ!
結果は大成功!ちゃんと効いているみたいでリム穴からはバルブしか出てないし、スペーサーもきっちり固定できなおかつ空気がどんどん入る~!

規定通りの空気圧にあげることが出来、パンクの恐怖から少し遠ざかれそうです。
nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 1

コメント 2

おっちゃん

はじめまして。

20年前のMTBを何とか乗れるようにタイヤを換えたところ、チューブがリムの穴から脱腸状態になってしまいました。

リム穴スペーサーをはめても穴まで届かない状態で、リム穴コンバーターを注文しようかと悩んでいたところ、このブログを見つけました。

金属のワッシャーでは不安があったので、このゴムワッシャー、早速今度の日曜日に付けてみます。

ありがとうございました。
by おっちゃん (2011-08-19 09:36) 

あぷり茸

コメントありがとうございます。

お役に立てましたでしょうか。
ちなみにゴムワッシャーは2枚ぐらい重ねた方が良いかもです。
ホイールやチューブにもよりますが、ブッシュゴム(八幡ねじ製K-69)を半分に切ってかましてやれば大丈夫かと思います。
こちらでは1ヶ月300キロほど走行してますがノートラブルです。

愛車大事になさってください(^^)/
by あぷり茸 (2011-08-22 20:12) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。